『仕事は楽しいかね?』を読んで何かを試したくなった
- あん
- 2020年5月4日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年5月29日
デイル・ドーテン著の『仕事は楽しいかね?』を読みました。
私は現在就活生であり、将来の仕事について考えていました。
心からやりたいと思えることも見つかっておらず、どんな仕事に就くべきか、、、
そんなことばかり考えていました。
その時この本を読んでみたくなりました。
昔、買ってはいたけれど読まずに箱に収納されていた本。
「将来就くべき仕事について何かヒントがあるかもしれない。」と思って手に取りました。
この話は、大雪で飛行機が止まり空港で待っている際、「私」が大の実業家の老人と偶然出会い、1晩講義を受ける話でした。
「私」は、日々の仕事に退屈さを感じ、未来に期待を持てずにいました。
その時に老人が質問しました。「仕事は楽しいかね?」と。
「私」はこれまで「成功のための戦略」として目標を立てたり、成功者の真似をするべきだという考えでした。
しかし、老人は目標なんていらない「明日は今日と違う自分になる、だよ。」と言いました。それも毎日。
そして、本の中では常に老人から「試せ」と言われていました。
様々な成功者たちは何度も試し、チャンスを上手に生かしてきたということを語りました。
試すことで、失敗する確率がどんどん低くなるとも語っていました。
私はこの本の「明日は今日と違う自分になる」という言葉がとても心に響きました。
なぜなら、このコロナ自粛中は毎日同じようにご飯を作り、掃除をしてユーチューブを見て寝る。こんな日々を過ごしていたからです。
全然違う自分になれてないじゃん!!と気づき、この本を読み終えた瞬間、何かを試したくなりました。
そこで始めたのがブログです。
前から興味はあったものの手を付けることができずにいました。
軽い気持ちで試してみたブログですが、何かのチャンスになるかもなあなんて、
そんなことを思うと、わくわくしてきます。
これが日々試すことの醍醐味なのかなと思います。
将来どんな仕事に就いても、試すということを実践してみたくなりました。
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